クンニくらいで 病気にならないと思っていませんか?
しかし、クンニでも「喉の性病」や「ガン」になる可能性があるんです。
目次
クンニで感染する咽頭ガン
実はクンニで咽頭ガンになる可能性があります。
ガンになるという事実を知らなかった方も多いのではないでしょうか?クンニでも大きな病気になるリスクがあるんです。
例えばアメリカの有名な俳優マイケル・ダグラスはクンニのしすぎで咽頭ガンになったと自ら公言しています。
マイケル・ダグラスと言えば映画『氷の微笑』『危険な情事』など過激な映画で有名ですが、セックス依存症としても有名な方です。
そのため、彼にクンニのしすぎで咽頭ガンになったと言われると、なるほどと納得してしまう説得力がありますね。
クンニでガンに感染する原因
咽頭ガンになるのはクンニでHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスに感染することが原因です。
HPVには150以上のタイプが存在し、HPVのなかには、がんの原因となるハイリスクなタイプがあります。このHPVは子宮頸部ガンの原因にもなるウイルスです。
ただし、HPVが原因で男性がガンを発症する頻度は、子宮頸がんの10分の1程度だと言われています。
日頃からクンニをする方はガン検査の際に咽頭ガンも一緒に検査しておくと安心です。
クンニで感染しやすい性病
ここでまず初めに気をつけて欲しいのがオーラルセックスでも性病に感染します。性病に感染するのはセックスだけではありません。
クンニで主に感染しやすい性病は下記のものです。
- 咽頭クラミジア
- 咽頭淋病
- 口唇ヘルペス
- 梅毒
- HIV
オーラルセックスで、性器から口腔(のど)に性病が感染した場合は無症状であることが多く、自分が感染していることに気付かないケースが多いです。
そのため自分のパートナーに気がつかずに性病をうつしてしまう二次感染が広がっています。
喉の性病の怖さは自分で感染している事に気がつかないという点です。なんらかの症状が出ていれば病院に行くなどして事前に防ぐ事ができますがそれが出来ません。
咽頭クラミジア
喉にクラミジア菌が感染することによっておこる性病です。性器に感染していたクラミジア菌がクンニによって喉にも感染します。
感染経路
咽頭クラミジアの感染経路は女性の膣から出た分泌物(愛液)と男性の舌との粘膜接触です。
※性器に感染していたクラミジアがのどに転移するケースもあります
症状
咽頭クラミジアの主な症状は下記のようなものです。
- のどの腫れ
- のどの痛み
- 痰や咳
- 発熱など
咽頭クラミジアの症状としてはこのようなものがあげられますが、感染しても自覚症状があらわれない事が多いです。
男性感染者の場合は約半数が無症状だと言われています。
咽頭淋病
咽頭淋病はクラミジアと同時感染する事が多いです。
クラミジアに感染していた場合は淋病にも感染しているケースが多いので喉の検査をする際は一緒に検査する事をお勧めします。
感染経路
咽頭淋病の感染経路は女性の膣から出た分泌物(愛液)と男性の舌との粘膜接触です。
※性器に感染していた淋病がのどに転移するケースもあります
症状
咽頭淋病の主な症状は下記のようなもので、症状は咽頭クラミジアとほとんど同じです。
- のどの腫れ
- のどの痛み
- 痰や咳
- 発熱など
感染しても無症状のケースが多いのもクラミジアと同じです。
口唇ヘルペス
ヘルペス単純ウイルスが感染する事により発症します。
ヘルペスはキスなどの皮膚接触でも感染するため、クンニの相手が性器ヘルペスに感染していれば感染の可能性があります。
特に注意して欲しいのがヘルペスに一度でも感染すると完治するのが難しいという点です。
薬によってウイルスの動きを抑える事はできても完全に体内から追い出す事はできません。
その理由はヘルペスは一度感染すると体内の神経節に潜伏し続けるためです。
感染経路
主に性行為により感染しますが、キス等による皮膚接触だけでも感染します。
性行為や皮膚感染だけでなく物を介した感染もあるため注意が必要です。例えば風呂場のタオル等からでも感染します。
症状
クンニすることによって口唇ヘルペスに感染すると、口周りに赤いブツブツや水ぶくれのようなものができます。また潰瘍性のただれや、リンパの腫れ等の症状がでます。
梅毒
梅毒は皮膚にさまざまな発疹やできものができるようになり、体中が菌に侵されていく病気です。
また、特に感染力が強いのが皮膚や粘膜にあらわれる梅毒病変で、性器周辺にできることも多いです。
ほとんど痛みもないため感染者本人が感染に気付いてないことも多く、知らないうちに感染してしまう可能性があります。
感染経路
梅毒の原因である梅毒トレポネーマ菌は、膣の分泌液(体液)にも含まれているため、クンニで口の中に菌が入れば感染する可能性があります。
症状
感染箇所(クンニの場合は口)に硬いしこりや小さな赤いブツブツができます。
HIV(エイズ)
HIVはHIVウイルスが感染する事によって感染する性病です。
感染すると初期症状としては風邪やインフルエンザのような症状が出る事がありますが、しばらくすると症状自体が治まってしまうため気がつかないケースが多いです。そのまま放置すると長い潜伏期間をすぎてからエイズを発症します。
実際にHIV感染者の3割は自分がHIV感染している事に気がついていないと言われています。
感染経路
HIVウイルスは、膣の分泌液(体液)にも含まれているため、クンニで口の中に分泌液が入ればHIV感染する可能性があります。
症状
感染してしばらくすると風邪やインフルエンザのような初期症状があらわれます。
性病に感染したらいつから検査できるのか?
性病には検査しても細菌やウイルスが発見できない期間があるので、検査可能日を調べてから検査を受けるよう注意してください。
HIVや梅毒などの検査をしようと思ってもできない期間があるのはこのウインドウ期によるものです。
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